僕は勃起やらオナニーやらセンズリやらとよく言っていますが、実際に”性欲的なもの”というのは、おそらくそれほど強くはない気がしています。
それにもかかわらず、1日1回以上のマスターベーションを15年以上続けている。
10代であればそれほど珍しくはなく、むしろ当たり前だと思われます。
しかし、同じペースで20代をかけぬけ、30歳を過ぎた今も変わりません。
統計によってかなりバラツキがありますが、成人男性のオナニー頻度として「週に3回以上」は多い方であるようです。
週に1回とか、2回とか、2週間に1回とか。
自分としては信じられませんが、この辺は人によって違うのでしょう。
一般的には、加齢に伴ってその頻度が減って来るのは当然のことらしく
最終的に、「やる気はあるけど勃たない」
そして本当の最後には、「やる気さえ起きない」
となるのが、”ふつう”のようです。
でも、僕はどうしても「マスターベーションをしない日常」が想像できません。
ここが大切です。
習慣にしてしまうことでインポになるリスクがかなり低くなります。
習慣的なオナニーは、最大のED対策です。
”その先”に、勃起不全という悩みが発生する可能性が低くなるのです。
EDに悩むおじさんがいる一方で、ビンビンのカチカチで楽しんでいる人もたくさんいます。
共通していることは、日々出しまくっている、ということです。
習慣としてのマスターベーションはメリットが多い?
とは言え、やはり僕はそこまで「性豪」というわけではありません。
”ペースが変わらない”ということが、1つの鍵のように思います。
ありきたりな例ですが、”歯磨き感覚”です。
むしろ、「食事」といったものに近いです。
”ずっとしないのは難しい”習慣として、日々繰り返している行動です。
<おかず選び>を楽しんだりもしますが、なくても軽く妄想するだけで問題なし。
「おかずないから、卵かけご飯だけですましちゃうか」
「歯磨き粉ないけど、水でブラッシングするか」
みたいな感覚です。
こうなると、もう「オナニーする気が起きない」という感覚が分からなくなります。
いくらめんどくさがり屋でも、1日最低1回は歯磨きするでしょ?と。
そのくらいはしておかないと不潔だよ、と。
ただの日課の一部
少し気持ちの悪い例でしたが・・・
要は「なんともない普通のこと」として、オナニーを日課に組み込んでいます。
たまには・・・
明日休みだから・・・
なんかムラムラするから・・・
出しとくか!
みたいな感覚は、一切ありません。
ポストを覗くのと同じです。
また自分の場合は、オナニー後の方が集中力が増します。
増すというよりかは、”クリアになる”感じです。
もしかしたら、これら”しっかり出しとく”という習慣ができた理由かもしれません。
実際に、10代の頃よりも、働き始めて忙しい時の方が回数が多いです。
少しでも性欲が溜まっている感じよりかは、スッキリしてしまった方が何事も集中して取り組める感じがするのです。
人によりますが・・・
性欲を抑える、我慢したからといって、集中力が高まることはないはずです。
<オナ禁>はしない方がいい理由とデメリット-ちんこが小さくなっても知らないよ-
上記記事でも解説しましたが、一定期間以上溜めておいた精子は全く意味のない物質として、意味のないまま消えてしまいます。
もったいないです。
この辺は個人的な価値観もあると思うので、深くは追求しません。
全く大したことじゃない
だからと言って、毎日オナニーしていることが偉いわけもありません。
いい年してオナニーばかして・・・
という気持ちは、自分自身も多少は感じることもあります。
でも、やめません。
やめる意味もないし、やめないメリットの方が高いという確信があるからです。
ちなみに、「毎日5回」とか「最高15回」という人にも数人会ったことがあります。
そのレベルだと、やっぱり”ちょっと違う人間”だったりしますが・・・
そもそも”毎日オナニー(射精)”というのは、別に大したことではありません。
僕は、未だにひよっこです。