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「アルギニン」がインポの改善と精力の向上に効果的な理由

「”勃起”と言えば亜鉛とアルギニン」

というのは、昨今急速に広まった常識です。

事実、これらは勃起にとって大きな役割を果たすものです。

「精力剤」と呼ばれるドリンクやアイテムには必ず配合されている鉄板の主成分の1つであり、特別に摂取する意味のあるものです。

それほど珍しい成分ではないながらも不足しがちな成分であり、プラスアルファとして何等かのかたちで取り入れたい存在でもあります。

マカ

クラチャダイム

といった植物が”精力剤の原料”として使われる理由に関しても、アルギニンや亜鉛といった成分が豊富に配合されていることが挙げられます。

サプリといった便利なものがなかった時代には、それらの「豊富に含まれる食材」が精力剤の代わりとして民間療法として用いられてきました。

今となっては当たり前のように知られているこれら”勃起成分”ですが、そもそも”なぜ効果的なのか?”ということに関してはぼんやりしているものです。

ここでは、昨今特に注目されている「アルギニン」に関して解説していきます。

3つの角度から”漢”に効く成分

アルギニンとは、「アミノ酸」の1つであり「タンパク質」が分解されたカタチです。

アルギニンは体内でも合成される「非必須アミノ酸」になりますが、そのためにはもちろんタンパク質をしっかり摂取する必要があります。

特に加齢によって、体内で作られる量は減少していきます。

加齢による精力の減退は、こういった理論的な面でも当たり前のことなのです。

「牛乳」や「肉類」といったものを食べることで体内でアミノ酸に変化しますが、生成されるアミノ酸はアルギニンだけでなく様々なものになります。

「アルギニンになれ!」と念じても、タンパク質が思い通りに変化するものではありません。

また、体内で生成されるアルギニンだけでは十分な量とは言えません。

そのため十分な量を摂取するためにも、ピンポイントでアルギニンを摂取することができるアルギニン自体を含む食材を摂取することが必要であり効率的です。

その最たる例が「アルギニンサプリ」になりますが、一般的な食材にも含まれています。

  • 肉類
  • 豆腐(大豆製品)
  • 海老(魚介類全般)

意外なとろこでは「すいか」も挙げられ、同じく勃起成分である「シトルリン」も含まれます。

意外と食卓には上がらないものが多く、現実的なことを考えた際には「豆腐と鶏肉(最も効率的)を毎日摂取する」ということから、意識してみましょう。

「シトルリン」は勃起に必要不可欠な成分-”ペニス増大効果”があるのは本当?-

精子(精液)を作る

「アルギニンサプリを摂取すると精液が増える」と言われますが・・・

これは、事実です。

おそらく、誰にでも効果的と考えられます。

これは単純に、アルギニンが精液を構成する成分であることがまず挙げられます。

精液の大半がたんぱく質であることは、言うまでもありません。

また「アルギニンが精子を作る」とも言われていますが、これは「精子を増やす指令」が増えることがその主な理由です。

アルギニンは成長ホルモンの分泌にも関わっており、また男性ホルモンである「テストステロン」の合成にも関わります。

テストステロンが増えるということは、結果的に「下半身全般」にメリットがあることは当然です。

精子の量も精液の量も両方増えることで”ぱんぱん”な状態になり、勃起しやすくなることはイメージしやすいと思われます。

更にアルギニンは、「精子の質」も向上させることが実証されています。

妊活中のカップルに推奨されるのも、このためです。

「テストステロン」を増やす

上記したように、アルギニンはテストステロンの増加につながります。

精力剤のキャッチコピーには、”おとこらしく”といったものがよく見られます。

これは勃起力だけでなく、「筋肉量の増加」としても見られるものです。

実際に「筋トレ」に励む人や、ボディビルダーの方もアルギニンを意識して摂取しています。

そもそも勃起力に限定される成分ではなく、”男性らしさ”をアップさせる成分なのです。

その結果の1つとして、性的に”ワクワクドキドキ”しやすくなるわけです。

一方で、これは「興奮しやすくなっている」とも考えられることであり、落ち着きたい時に摂取すると逆効果になってしまうので注意が必要です。

勃起という現象”そのもの”をサポート

勃起の過程では、そもそもアルギニンが不可欠です。

【勃起とは】興奮した時に陰茎が膨らんで硬くなって行く仕組み

上記でも解説していますが、性的な興奮をきっかけとして体内でアルギニンが”変化”することで最終的に勃起が起こります。

勃起をするため、硬くするため、硬く保つため

アルギニンはまさに、勃起能力にとっての「ガソリン」であると考えられます。

日常的に・継続して・多めに摂取するべき

以上の3つの理由から、アルギニンは勃起力の維持・回復に不可欠な成分です。

だからこそ、EDで悩む人を中心とした勃起力を回復したい人というのは”意識して摂取する”という当たり前のことが必要な成分になります。

ただし上記したように、アルギニンは”ピンポイントでの摂取が難しい”成分になります。

直接的にアルギニンを摂取するためには、やはり”サプリ”といったアイテムが最も効率的です。

数あるサプリジャンルの中でも、精力サプリというのはやや高価なものが多いです。

ただしコスパが高いものであり、その一番の理由は「サプリを使う意味がある」ということです。

更に、何と言っても「身を持って効果を体感しやすい」ことが特徴です。

他のジャンルのサプリに比べて、納得して使い続けることができることがメリットです。

アルギニンの過剰摂取による副作用

気になるアルギニンの”副作用”ですが、過剰摂取による

  • 胃痛
  • 下痢

といったものが確認されます。

ただし、これらの症状は多くの栄養素に共通しているものです。

「偏り」というのは体にとって刺激となるものであり、だからこそ効果があるとも考えられます。

特にアルギニンは「アルカリ性」であるため、胃への負担が大きなものになります。

予防策として、酸性(ビタミンC)系のドリンクと一緒に摂取することをおすすめします。

「ビタミンC」は、亜鉛の代謝に必要な成分でもあり

  • アルギニン
  • 亜鉛
  • ビタミンC

このコンボは、精子と精力にとって非常に心強いものとなるはずです。

また、もしかしたら「勃ち過ぎてしまう」というのも副作用になるかもしれません。

「サプリメント」とは「食品」であり、精力ドリンクも基本的に同じです。

たとえ”極端な過剰摂取”をしても、大事にはならないようになっています。

海外製のサプリ等では、1粒で上限を超えるものは珍しくありません。

何でも食べ過ぎが良くないように、「サプリ1瓶飲む」等をやらない限りは大丈夫です。

ただし、勃起力向けのサプリや食材は体にとってより”刺激”が大きい成分も多く、他のアイテムよりも「動悸」や「不整脈」といったものが出やすい傾向はあります。

”体が熱くなる”というヤツです。

また、こういった副作用に関しては”人(体質)によって”限度や症状に違いがあります。

自分の体の変化は自分にしか分からないため、「お試しと観察」が必要です。

どの成分にも言えることですが、最初は少ない量から始めて徐々に量を増やしていきましょう。

「お水」でさえも、一気に5リットルくらい飲めば命の危険性があります。

あくまで、”常識の範囲”で考えましょう。

またこれはアルギニンに限ったことではありませんが、”摂取量”を考えた際「1日」だけでなく「1週間」といった間隔で考えることも大切です。

勃起力だけでなく「体」を強くする成分

アルギニンは、「免疫(力)」を高める効果もあります。

日常的に摂取しておくことで、

  • 風邪を引きにくい
  • 風邪が治りやすい
  • 傷が治りやすい

といったメリットもあり、ぜひ習慣とするべき成分です。

また、一説によると「性病にかかりにくくなる」ということです。・・・

あらゆる細菌の罹患に免疫がかかわるため、事実であると考えられます。(まずはリスクを避けよう!)

最もよくないのは「不足」の状態であり、不足している状態では精力が足りなくて当然です。

何よりも、

  • 筋肉

といった体を構成する大多数の組織に含まれる成分であり、摂取して損することはありません。

疲労回復効果もあり、中高年にこそ必要な成分と言えます。