「勃起がしたい」という”枯れない漢”のになるために最も大切なこと・・・
そもそも勃起がしたいということは、根本的に「性欲」があるということです。
性欲があるのに・・・勃たない
基本的には「加齢」が根本的な要因となるこの症状ですが、その克服は”人類の一大テーマ”と言っても過言ではありません。
一方で、
「性欲すらない」
という人も、世の中にいます。
”性欲の量”は人それぞれであり、”生まれつき”と”生育環境”の両方が影響します。
- ない方が楽
- 性的な楽しみは多い方がいい
- だからできない時に苦しい
性欲に対する意見や価値観も、人によって様々な意見があります。
ただし、本当に”根本的な性欲”がなければ当サイトのようなものは見ないはずです。
つまり、悩んでいる人というのは
「もともとはあったのに無くなってしまった」
というケースが多いはずです。
それは”不安”に違いありません。
このまま自分はオスとして終わってしまうのか・・・
それを「悲しい」と感じるのであれば、”なんとか”するべきです。
それでは、「かつてあった性欲」を取り戻すために必要なものとはなんなのでしょうか?
目次
「一番大きな原因」を疑いケアすることから
性欲とは、
性的な興奮を求める意志
と考えられます。
”やる気”と表現することもできるかもしれません。
やる気が沸かない原因として、まず疑われるべきは「メンタルの不調」です。
「ストレスによるインポ」というのは、超典型的なED要因です。
勃起の質は精神状態と比例するものであり、決して軽視してはなりません。
精神面のトラブルは、内面的な落ち込みだけでなく
- 不眠症
- 食欲不振
といった、肉体的なデメリットを必ず招きます。
自覚している・していないにもかかわらず、まずは疑ってみましょう。
自分で解決できなさそうであれば、早い段階でしかるべき場所でしかるべき人に相談しましょう。
取り返しがつくうちに。
自分自身が「興奮できない本当の理由」を考える
もともと性欲はあったし、射精を楽しんでいた。
という人であれば、その原因は上記した”メンタル”であることがほとんどです。
ストレス要素の減少だけで、少しずつ性欲が戻ってくるはずです。
一方、「いや、そうじゃないんだ」という方もいることと思います。
なぜか、”性的なことに興奮することができなくなってしまった”という人です。
しかしながら、”それ”に悩んでいるということは「性的なことに興奮したい気持ちはある」ということになります。
その場合には・・・
うまく勃起できない
ということが、”性欲が沸かない”理由そのものになっている可能性があります。
性欲が沸かないから勃たない
のではなく、
勃たない(勃起する力が衰えている)から性欲が沸かない
ということです。
「玉がぱんぱん」という状況は、男性であれば誰もが記憶にあるはずです。
肉体的にビンビンであれば、おのずと性欲は沸いてくるものです。
鶏が先か、卵が先か、を真剣に考えてみて欲しいと思います。
新しい「興奮スイッチ」を見つける
なんとなく性欲が沸かない、弱くなってきたように思える
そのもう1つの典型的な理由として・・・
性欲の対象に対するマンネリ
ということも考えられます。
性欲が沸かないということは、興奮できなくなっていることです。
それは”感性が鈍くなっている”ことが原因である可能性もあります。
性欲・興奮・勃起のためのハードルが高くなってしまっているのです。
これに関しては、もう”新しい対象”を見つけるしかありません。
もしくは、”より激しいレベル”に上げていくこと。
ただし、これは”性欲解消の高み”を目指せる一方で”諸刃の剣”でもあります。
過激な性的嗜好、浮気といったことによるトラブルには、十分に注意してください。
<興奮>するのは「こころ」である
以上は精神論的な要素も多いですが、精神と勃起は大きな相関関係があります。
勃起させる、そのための興奮をするのは”こころ”です。
そもそも性欲のスイッチが入らないことには、勃起することもできません。
”きっかけ”としての性欲は、勃起するために不可欠な要素です。
使わなければ、必ず劣化していくのがペニスです。
沸かぬなら沸くまで待とうホトトギス
という姿勢では、取り返しのつかないことになってしまいます。
少なくとも、刺激を与える・受けることを止めてはなりません。
まずは”興奮”することを探すこと・見つけること、興奮を”感じて”から性欲が反応する過程を意識してみて欲しいと思います。