「ハメ撮り」とは、ハメながら撮影することであり、今となってはAVのAVのメインストリームの1つとして確立されています。
数々の名作駄作が生まれている中でも、その”臨場感”というのは他にないもの。
「ドラマもの」と同じく、監督によって特色があることもその魅力。
そして現在、人々にとってAVは見るだけでなく、”真似る”時代になりました。
「自分も撮っちゃおう」と考え、また実行した人もいるはずです。
そして、実際にヤってみた人は「けっこう難しい」ということに気付くはず。
向上心のある人は、「次はもっとうまく」と思うことでしょう。
何度もヤるしかない
基本的には、「練習」と「実践」でしかうまくならないものです。
どんなことも同じだが、ハメ撮りも例外ではありません。
実際のハメ撮り作品を”お手本”にして、”同じように”と思っているはずです。
しかし、そもそも日々ハメ撮っている人と、たまに撮っている人では経験の差が大きすぎる。
同じように撮れないのは、仕方がない当たり前のこと。
事実、今となっては一流の「ハメ撮り監督」も、初期はハメ撮りが下手なことも多い。
「個人の色」が出てくるのは、しっかり撮れるようになった後の作品なのです。
努力と試行錯誤をして、今のスタイルを作り上げているもの。
とにかく、反復あるのみ。
超お得な参考書を紹介しておきます。
特にハメ撮りを学びたいわけではなくても、おすすめの作品。
⇒ 4人の最強ハメ撮り師が市川まさみをハメ撮る!プライベート的なSEXを全て曝けだす生々しい本気エロ4本番
コツとしては、「カメラを自分の体に近づけ過ぎないこと」を意識してみましょう。
”脇を占めて両手でカメラを持つ”と、安定して撮れるイメージはないでしょうか?
逆である。
カメラを自分の体に近づけるほど、映像ブレが大きくなる(揺れやすい)のです。
セックスは「全体運動」であり、動いているものからカメラは遠ざけた方がいい。
上腕と前腕で、「衝撃」を和らげる意識。
また両手よりも、片手の方がブレにくい。
衝撃を伝えてしまう要素は、少ないほどいい。
これは「ハンディカム」に関しても、「スマホ」に関しても同じことが言えます。
「スマホでハメ撮り」が当たり前の時代
そう、何と言ってもスマホの時代です。
無理にハンディカムを使わず、ハメ撮りもスマホですればいいのです。
今やハメ撮り作品の数は多すぎて、またハメ撮ることが当たり前になり過ぎました。
また、どこからどこまでがハメ撮りなのかも曖昧でもあります。
「三脚を付けた固定カメラ」とのスイッチング(切り替え)はありなのか、なしなのか、どれくらいの比率ならハメ撮りと言っていいのか。
明確な決まりはありません。
何が悪いということもないですが、意外となかなか革新がなかったジャンル。
そこで、スマホの登場です。
ありそうでなかった。
いや、あったんだろうけど、認知されるには至らなかった。
そして、ついにスポットが当たったのです。
スマホムービーを組み込んだ、あるAVが密かに話題を呼びました。
⇒ 彼女が3日間家族旅行で家を空けるというので、彼女の友達と3日間ハメまくった記録(仮) 川上奈々美
記念碑的な作品と言えるでしょう。
通常のAVの撮影は、やはり”それなりのビデオカメラ”を使うもの。
スマホムービーをそのまま使っちゃうの?と古い人間は思ったはず。
ちゃんとしたカメラを使えない素人が、手軽なハメ撮りに使うものだろ?と。
いいのかよ?と。
それが、ウケました。
年よりは黙ってろと。
素人の方がリードしていたのです。
ちなみに、上記の作品は「スマホ素材を使っちゃうのが新しい」という点だけでなく、その内容も素晴らしくシチュエーションがスマホ撮影に最高にマッチしています。
女優さんもはまり役でしたね。
とってもとってもエロい(ヌける)作品。
どんどん質が高くなっていく「スマホAV」
この作品がきっかけに、スマホ撮影(映像)を組み込んだ作品が続々とリリースされていきます。
パクられ(オマージュ)続けています。
AV業界はすぐに他社作品をパクる傾向がある、と外から見ると思うかもしません。
でも「コンセプト」には、パクリもクソもないはずなのです。
同じジャンルコンセプトで、異なる監督が作り、質が高まっていく。
そもそも、オリジナルコンセプトなんて存在しないもの。
売れる売れないは別として、すでに誰かがやっている。
「本家」も、ようやくシリーズ化されたようですね。
もう少し早くしてもよかったと思うが、満を持してのことでしょう。
⇒ 彼女が3日間家族旅行で家を空けるというので、彼女の友達と3日間ハメまくった記録(仮) 枢木あおい
やはり質が高く、はまり役の女優さんを使っています。
今後も注目のコンセプト。
他のメーカー・監督も切磋琢磨して、この新しいジャンルの質を高めていって欲しいと思います。
ハメ撮りにおけるメイン機材は基本的にハンディカムであり、それも「ちょっといい大き目のハンディカム」を使いこなすことが”正統派”でした。
しかも、「リングライト」とか付けるから余計に重くなる。
安定したハメ撮りには、「筋力」も必要。
そこで、スマホが現れました。
ハメ撮りに使ってくださいと言わんばかりの道具である。
ハメ撮りをするために、作られたのではないだろうか?
どうなんだ?スティーブ?
時代は変わり続ける。
そしていつか「スマホAV」も当たり前になり、新しいジャンルが生まれるでしょう。
また、楽しからずや。